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むすぶ展 久米繊維賞/【まりも観音】


●むすぶ展 久米繊維賞/mA016_01 竹浪明×松岡芽ぶき【まりも観音】
受賞Tシャツ 作家コメント
●むすぶ展 久米繊維賞/mA016_01 竹浪明×松岡芽ぶき【まりも観音】  久米繊維賞をいただき、ありがとうございます。
 今回のチャリティTシャツのテーマが「むすぶ」であることから、
縁を結び昨年2月に結婚した私・竹浪明の俳句と妻・松岡芽ぶきの画のコラボ作品を出展しました。
 俳句は「身籠りて心臓双つ青胡桃」。芽ぶきは昨年7月に新しい命を授かり、今年4月に男の子を出産しました。妊婦でいた間、体内に二つの心臓、自分の心臓と胎児の心臓があり、二つの体は臍の緒で結ばれていました。
 画の観音は女性・母性の象徴、まりもは緑と水のイメ―ジから、命と自然の結びつきも表現しています。また、まりもは句の青胡桃と、色と形の類似で結ばれています。
 夫婦という結びつきから新しい命が生まれ、親子という新しい結びつきが育まれています。「むすぶ」が、また新たな「むすぶ」に繋がっていきます。東日本大震災復興支援「むすぶ」展が、様々な結びつきを生み、育んでいくよう願っています。
審査コメント
今年はシルクスクリーンのプリントがメインになったため、よりTシャツにあったデザインが応募されたと思います。

正直、審査はかなり難しく最終的に3点のなかから決戦投票で選びました。

私自身、近年子供が生まれたこともあり、
「命と命が結ばれ新しい命が生まれる、そのいとおしさを籠めました。」
というコメントとデザインにぐっとくるものがあり、これが選ばれたこと本当に嬉しく思います。

暖かさと優しさが表現された本当に素敵なデザインだと思います。
最近、見ていると悲しくなるような事件があるなか、このTシャツを着てもう一度命の大切さを感じてもらえたらと想います。